3/13/2012

待ってました!


キターーーーー!

すみません、あまりの嬉しさに先走り過ぎました。でも夏にクルーーーーーーー!!
Japan Blues Festival 2012に来るんです!

Chick Rodgers、2008年録音盤

黒人の女性シンガーというと何はともあれ「恰幅良い」というイメージですが、Chickは小柄でとっても華奢。というより、ガリガリ。棒のような細い身体から、どうしてあの声がっ?!の衝撃。
まずはこちらで驚いて。

Chickの映像はなかなか良いのが無いし、情報もあまり無いし、まだこれからの人なんだと実感させられますが、キャリアは短くないはず。私が最初に見たのは確か1992年のBLUE CHICAGOというお店(だったと思う)。真偽の程は定かではないけれど、Jimmy Rodgersの娘らしい、なんて話も聞いたっけ。いつも片手に持ったタオルかハンカチを振り振りしながら、熱のこもったパフォーマンスを見せてくれました。


スタートはメンフィスの教会らしく、ゴスペルも凄い。この映像。思わず改心しそう。


かつてCarlos Johnsonがそうだったように、シカゴで観て来た人だけが「凄いんだから!」「本当にいいんだって」とウワサするようなミュージシャン。
何でもござれな歌のうまさはCDでじっくりイケるけど、その迫力、本物感、持って行かれる感じは、ナマじゃなくちゃ。
青森はシカゴより近い。Chick Rodgers、観に行こう!


Japan Blues Festival 2012
7月19日(木)浪岡ステージ
7月20日(金)21日(土)青森ステージ

Koko Taylor's Blues Machine 
Vino Louden(Gt), Shun Kikuta(Gt), Melvin Smith(B), Brian T Parker(Ds)
feat. Chick Rodgers(Vo) +山本恭司

The Lurrie Bell Blues Band w/Special guest Matthew Skoller
Lurrie Bell(Gt), Willie Hayes(Ds), Felton Crews(B), Daryl Coutts(Key) +Matthew Skoller(Harp)



●●● 轟 美津子


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